写真は一生残るものです。限られた時間の中で1枚でも多く『使える写真』が撮れるよう、撮った後、後悔がないように撮影が決まった日から準備をしていきましょう。

＜服装＞
上半身はなるべく明るい色味の服装にするとお顔の色が映えます。（白系）
女性の場合はデコルテが見えるとレフ板代わりになり、より美しく見えます。
ジャケットやカーディガンなどあると着たり脱いだりしてバリエーションが増えます。
撮影で着る服はその人の見た目、印象イメージを決める手段の一つになりますので大変重要です。普段からご自身の似合う色や服のデザインを把握してコーディネイトできるようにしておくとイメージ通りの写真が撮れます。（カラー診断や骨格診断などもお勧めです）

＜足元＞
スタジオ内で外履きをご利用の場合は撮影前に靴底を拭いて頂きます。
胸から上を撮る場合には外履きは不要です。

＜アクセサリー＞
イヤリングやネックレス、ヘアアクセサリーなどがあると見た目が華やかになります。特に髪を耳に掛けたり、ショートヘアで耳が見える場合にはイヤリングはお勧めです。付けて写真の用途や服装によりお使い頂く物が異なりますので、迷った場合は幾つかお持ち頂ければ一緒にお選び致します。（スタジオ内にも少しご用意がございます）

＜髪型＞
顔の向きを変えたり角度を変えながら撮りますので、前髪が目にかからないような髪型にしておきましょう。
白髪は事前に染めておくことをお勧めします。できれば事前に美容院でカットやパーマ、ヘアセットなどを済ませておくといいです。

＜メイク＞
メイクは光で飛ぶので特にアイメイク、リップ、チークといったポイントメイクは濃いめがお勧めです。
撮影前に身だしなみを整えたり途中お化粧直しをしながら行うこともありますので化粧道具もお持ち下さい。
（プロのヘアメイクは別途11,000円で可能です）

＜爪＞
ほんのりでも塗ってあると手元が写る場合に華やかです。

＜ご用意頂く小物＞
写真の用途に応じて小物撮影のご提案をさせて頂いております。デスクワークの場合一例として下記をご参考下さい。【例】PC、手帳、スマホ、筆記用具、マグカップ、腕時計、眼鏡、書類など。
（主にお仕事でご利用頂く物をお持ち下さい）

＜鏡でチェック＞
撮影までにご自身のお姿を鏡でチェックして得意な方向や表情を把握しておくとスムーズです。撮影では口角を上げて頂く場面が多くなりますので笑顔の練習は必須です。

＜姿勢＞
姿勢を正すだけでも溌剌として印象が良く見えます。撮影の時だけ姿勢を正すのは簡単のようで難しいです。普段から正しい姿勢を意識して過ごすようにしましょう。